- お電話でのお問い合わせ03-5332-5231
- 受付時間:平日11:00〜19:00(土日祝はお休み)
Copyright ©2017 MEIKOKIDS.All Rights Reserved.
近くの教室を探す
フリーワード検索
エリアから教室を検索
明光キッズの卒業生にインタビュー企画!
明光キッズを卒業し、中学生や高校生になって日々を頑張る先輩たちにインタビュー!
・明光キッズでの思い出は?
・当時夢中になっていたことは?
・今目指しているものは?
などなど、気になる質問をしてみました!
===================================
【 卒業生インタビュー 01 / Sくん 】
◇Sくん
小学校2~6年生まで、計5年間明光キッズに通学。現在高校3年生。大学進学に向けて日々勉強中!卒業後もたま~に明光キッズに顔を出してくれるSくんに、インタビューに応じて頂きました。
インタビュー開始!
自分は小学生の時、どんな子どもだったと思いますか?
「低学年の頃はすごく感情的だったな、って今では思います。何か特別理由がある訳ではないけど、ある日は冷静だったり、かと思えば違う日は怒りっぽかったり。だいぶ起伏は激しかったと思います。少し学年が上がってからは物事を考えたり、理由を考える事に思考回路を割くのが好きで、同年代の友人たちと比べると自分はちょっと視点が違う世界を観ているのかな…?と思ったりしたかも。小学生なりに。(笑)」
明光キッズではどんな事をするのが好きでしたか?
「ふたつあって、まずひとつめがとにかくカプラ(木のつみき)が好きで、ひたすら積んでました。なぜかというと、元々建物とか建造物に憧れがあって、家にはないような大量のカプラを使って好きなだけ建物づくりができたから。カプラって決まった形だし、大量にあるとは言え量は決まってるから、その材料で試行錯誤するのが楽しかったです。
ふたつめが新聞を書く事。元々家で子供向けの新聞を取っていて、それを読んだりする中で「自分も作れるんじゃないか」という気になって。僕より学年が下の子にもわかりやすく記事のレイアウトを決めて、図も取り入れたりして自分なりに結構工夫しました。明光キッズの出来事を中心に書いてましたね。コーチが専用の貼り出しスペースを作ってくれて、3日に1日ぐらいのペースで書いてなんと合計100枚出来上りました。100枚達成したら後継に託そうって決めてたから、そのタイミングで学年がひとつ下の子に全て託しました。」
当時楽しかったり、嬉しく感じたことはなんですか?
「新聞はかなり力を入れてたから、コーチから『こういう事を新聞記事にしてもらえませんか』って意見書を貰ったこととか。しかもわざわざ封筒にいれて(笑)。例えばトイレをきれいに使う気持ちが薄れているとか、けん玉のひもが切れたままになっていたとか、本当の困りごとだと思われることを僕が記事にして。で、それをみんなが見てくれると。新聞を書く側として、やりがいになってたなって思います。あとは段々思考回路が大人寄りになってくる中で、大人と話すのが好きだなって思ってたから、日常的にコーチと話をたくさんするのも好きでした。」
明光キッズに通っていて得られた、と今だから思う事はありますか?
「これは『色んな人と関わることでの気づき』だと思います。僕は少し離れた小学校から通っていたけど、ふとした「そっちの学校はそんな授業やってるんだ!?」とか、副教材とか宿題の違いとか、私立小に通っている生徒もいることもあって、勉強ひとつとってもちょっとした驚きが結構ありましたね。もちろん勉強だけじゃなくて、僕と学年が同じでも考え方が全然違う子がいたり、ちょっと年下だけど同じ遊びが好きな子がいたり。学校と家の往復だけだと、気づけなかった事とか考えもしなかった事とかたくさんあったなって。これは当時も思ってたし、今も本当にそう思う。」
今の夢や目指したいものはなんですか?
「大雑把に言うと、脳科学とか人の思考とか意識についてすごく興味があって、学びたいと思ってるんですよね。今までいろんな人と関わる中で、「どうしてこの人とはこんなに考え方が違うんだろう?」とか「どういう経緯でこの考え方に至るんだろう?」って言う疑問を持つ機会が増えて。人のそれぞれの脳の作りに違いがあるのかな?とか、研究してみたいとか、その研究が人の生活と繋がるといいな…とか思ったり、してみてます。ただ思考と言っても、それが医学なのか脳科学なのか哲学なのかはっきりとした答えが見えてる訳ではなくて。この先専門的に自分が学んでいきたいジャンルが見つかるといいなと思ってます!受験勉強頑張ります。ちなみに人間の思考って面白いなって思ったきっかけに、明光キッズでの生活は間違いなく存在してます!」
今明光キッズに通っている子どもたちに伝えたいことはありますか?
「じゃあ『少年よ、カプラを積もう』で(笑)。 これは僕がカプラに夢中になっていたからとは全然別の論点で、「自分の中のものすごく好きなもの、よくわからないこだわり」を大事にしてほしいなという意味を込めて!です!例えば中学生とか高校生とか年齢が進むにつれて、いつかそれをやめる時が来ます。その時に、自分がそれに対してどんな思いを持っていたのか、それで得たものというものが明確になると思います。僕はもうさすがにカプラは積んでないけど、当時得た興味への探求心とか研究体質って言うのは自分の中で自信の持てる確かな力になりました。だから今のきみたちにも、自分の中での好きとか、プロフェッショナルは壊さず大切にしよう!という事を伝えたいです。少年よ、カプラを積もう。」
===================================
以上、Sくんへのインタビューでした。
Sくん、ご協力ありがとうございました!
コーチたちはSくんの素敵な成長を見届けられて幸せです♪
受験の成功を心から応援しています!
==============================
卒業生インタビュー参加者募集中
明光キッズに通っていた卒業生(中学生以上)の皆さん、成長した今のあなたのことを教えてくれませんか?
ご応募はこちらから!
<詳細お問い合わせ先>
明光キッズ本部
☎03-5332-5231
✉ikeda.r@meikonetwork.jp (担当/池田)
OTHER ARTICLE他の記事を見る
CONTACT
コース・授業に関するご質問など、
まずはお気軽ご連絡ください
- お電話でのお問い合わせ
03-5332-5231 - 受付時間:平日11:00〜19:00(土日祝はお休み)